今回は人間関係を楽にする法則を簡単に解説します。
パレートの法則はきいたことがありますでしょうか?
パレートの法則はイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則のことです。
経済活動において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとの説のことです。
具体的には社会全体の上位2割の富裕層が世の中の富の8割を保有しており、逆に8割の低所得者層は社会全体の低所得者層は社会全体の富の2割しか占めてないといわれてます。
目次
人間関係1.パレートの法則
人間関係2.パレートの法則具体例
人間関係3.パレートの法則を人間関係に当てはめる
人間関係4.まとめ
人間関係1.パレートの法則
では具体的にパレートの法則が当てはまるしーンを書き出してみました。
・100匹の犬のうち働くのは2割だけ
・企業の売り上げの8割は全従業員のうちの2割の従業員で生み出している
・商品の売り上げの8割は全商品のうち2割の銘柄が生み出している
etc
パレートの法則は私たちの生活のさまざまなシーンに存在している概念です。
身近な具体例を書き出してみました。
人間関係2.パレートの法則具体例
❶犬を10匹働かせた場合はどうなるか?
働き犬2匹
ボチボチ働き犬6匹
怠け犬2匹
🔽
これも2・6・2となります。
❷今度は上記のボチボチ働く犬だけ集めるとどうなるか?
働き犬2匹
ボチボチ働き犬6匹
怠け犬2匹
🔽
不思議なことに2・6・2となります。
❸入学時に同じ成績の生徒が卒業時にどうなるか?
成績優秀2割
成績優秀2割
落ちこぼれ2割
🔽
これも2・6・2となるそうです。
では本題であるパレートの法則に当てはめて人間関係について簡単に解説していきます。
結論をいうとパレートの法則を知っていると人間関係が楽になります。
なぜ人間関係が楽になるか具体例を書き出して解説します。
人間関係3.パレートの法則を人間関係に当てはめる
❶嫌いな人がいて自己嫌悪する
なぜ人間関係が楽になるか具体例を書き出して解説します。
好きな人2割
普通6割
嫌いな人2割
パレートの法則でいえば嫌いな人がいるのは当然と受け止められます。
❷自分を嫌いな人がいてどうにかしたい
自分を好きな人2割
好きでも嫌いでもない人6割
自分を嫌いな人2割
パレートの法則でいえば自分を嫌う人がいるのも当然と受け止められます。
❸意見が全員あわないで悩む
意見一致2割
どちらでもよい6割
意見不一致2割
人間関4.まとめ
パレートの法則でいえば意見が合わない人がいるのも当然と受け止められます。
そしてパレートの法則=自然の摂理です。
以前この法則を知るまでは私も意見が全員一致しないで悩みました。
嫌われてるなと思うこともありました。
この法則を知り気にしなくなりました。
パレートの法則でいうと
嫌いな人
意見があわない人
自分のことを嫌いな人がいるのは当然ともいえます。
この法則を知っていると人間関係が楽になります。
仕事の悩みに関係する記事をまとめましたので参考にしてみてください。
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