✔️ 先日下記のツイートをしました。
【目的論】
哲学大好きマインド太郎です😬😬😬今回はアドラー心理学についてまとめてみました。
興味ある方は参考にしてみてください!🔽記事はこちら🔽
マインド太郎 |成功者Mind×Blog
今回はアドラー心理学を簡単にわかりやすく解説していきます。
目次
アドラー心理学①:目的論(トラウマの否定)
アドラー心理学②:課題の分離
アドラー心理学③:劣等感
アドラー心理学④:共同体感覚
アドラー心理学⑤:ライフスタイル
アドラー心理学⑥:アドラーの名言
アドラー心理学:まとめ
アドラー心理学①:目的論(トラウマの否定)
人の行動には目的があるという考え方でトラウマを否定しています。
これまでの心理学では、問題が起きたときに原因を探りました。
なぜならそれを取り除くことで問題が解決出来ると考えられていたからです。
しかしアドラー心理学では、何か問題が起きたときにそれは何らかの目的を果たすために行われたと考えます。
アドラー心理学②:課題の分離
自分の課題と相手の課題を分けて考えるということです。
課題の分離とは、相手の課題に対してそれは私の解決すべき問題ではないと切り離すということです。
私たちひとりひとりの人生はそれぞれであり、相手の人生を必要以上に抱え込まなくてもいいということです。
相手の課題に踏み込まないということは、相手にも自分の課題に踏み込ませないということにもつながります。
アドラー心理学③:劣等感
主観的に自分の理想に達してないと感じることです。
アドラー心理学では私たちは理想があるから劣等感を抱くとしています。
そして劣等感を克服して理想を実現しようと頑張れるとかんがえました。
劣等感を抱くことは自然なことです。
理想を現実にするためにどのように劣等感を活用するかが大事です。
アドラー心理学④:共同体感覚
自分は共同体の一部であるという感じられることです。
家庭 地域 社会という共同体の一部分だと思える感覚をいいます。
アドラー心理学では以下の3つが共同体感覚を持つために必要なものとしてあげています。
- ほかのひとを無条件で信頼する
- ほかのひとの役にたってみる
- ありのままの自分を受けいれる
誰かの役にたっていると思えることで、自信が持てたり、自分の価値を実感出来たり、自分の居場所を感じられたりすることができます。
アドラー心理学⑤:ライフスタイル
その人の考え方や行動のくせです。
私たちの行動や考え方のくせを変えるとライフスタイルはかわります。
ライフスタイルはこれまでの自分自身で作り上げたものです。
満足いくものでなければ、今から変えることが出来ます。
変えないという選択も出来ます。
アドラー心理学⑥:アドラーの名言
アドラー心理学:まとめ
アドラー心理学の特徴は「すべての悩みは対人関係の悩みである」としたうえで、フロイト的な原因論を根底から覆す「目的論」の立場をとっていました。
また人は変われないのではなく、ただ変わらないという決心を下してるにすぎないというアドラーはいっています。
いま幸せを実感できない人に足らないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。
変わること(幸せになることかと)に伴う勇気が足りないのだとアドラーは主張しています。
今回はアドラー心理学について簡単にわかりやすく解説していきました。
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おわり🙇♂️
[…] 【アドラー心理学】 | マインド太郎ブログ より: 2020年4月30日 15:27 […]